さっき
スポニチを見ていて気になった記事を紹介します。
横典 父の威厳Jrに示す!!/ダービー卿 第40回ダービー卿チャレンジトロフィー」組では、美浦のサイレントプライドが
軽やかなフットワークで巻き返し態勢を整えた。
年明け2戦の意外な成績が不思議なほど。
国枝厩舎がダービー卿CTに送り出すサイレントプライドが順風満帆だ。
坂路2本目。僚馬ワイルドソニック(6歳1000万下)の2馬身後ろから
ジワッと差を詰め、鞍上の手綱が動くことなく1馬身先着。
軽快な脚さばきで4F50秒5~1F13秒2を楽々叩き出した。
坂路モニターでチェックした国枝師も「先週マツリダゴッホ(日経賞1着)と
併せているので反応を確かめる程度。状態はいいと思う。まじめ過ぎるぐらい
の馬なんだけど、ここ2戦(中山金杯6着、東京新聞杯8着)で結果が出て
ないので…。いつ勝っても不思議じゃない」と穏やかな表情で切り出した。
プライドといえば、同期マツリダゴッホと2頭出しで参戦した
昨夏の札幌記念(11着)のエピソードが印象的だ。国枝師は2頭の
主戦だった横山典に「好きな方に乗ってほしい」と打診した結果、
選んだのがプライドだった。
国枝師は「典ちゃんが選んでくれたほどの馬だから、そういう意味でも
能力は持っていると思う。2000メートルの札幌記念と中山記念が駄目
だったから、マイルがいいかなという考えになるんだけどね。
これで負けたらハンデ(57キロ)かな」と反攻を誓っている。
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